The Art of Unit Testing: with examples in C# 2
The Art of Unit Testing: With Examples in C#
- 作者: Roy Osherove
- 出版社/メーカー: Manning Pubns Co
- 発売日: 2013/12/04
- メディア: ペーパーバック
- この商品を含むブログを見る
CHAPTER 2. A first unit test
・NUnitの基本的な使い方
・[SetUp], [TearDown], [TestCase]
・Assertクラス
・1つのクラスに対して1つのテストクラス
個人的な気付き
・[SetUp]の代わりにFactoryメソッドを使うことで可読性、メンテナンス性が増す。後でコンストラクタに変更がある場合でも、Factoryメソッドを一カ所修正すれば済む。
・[TearDown]はシステムテストの兆候なので、なるべく使わない。
・[ExpectedException]は意図しない箇所で発生した例外を検知してテストをパスすることがあるので、代わりにAssert.Catchを使う。
・テストメソッドの命名規則として"[UnitOfWork]_[Scenario]_[ExpectedBehavior]"というのが紹介されている。ただテストメソッドは無理して英語にせず「日本語テストメソッド」を使う方が良いと思っている。
「日本語テストメソッド」については下記の記事を参考に:
これであなたもテスト駆動開発マスター!?和田卓人さんがテスト駆動開発問題を解答コード使いながら解説します~現在時刻が関わるテストから、テスト容易性設計を学ぶ #tdd|CodeIQ MAGAZINE
・単純にNUnitの使い方を学びたいなら、古い書籍だが下記が参考になる。
- 作者: ジェームス・ニューカーク,アレクセイ・ウォロンツォフ
- 出版社/メーカー: 日経BPソフトプレス
- 発売日: 2004/09/02
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 5回
- この商品を含むブログ (14件) を見る